- 2008年12月27日 20:21
- 07) bjリーグ
富山グラウジーズ 103 × 84 東京アパッチ
4連勝 ・・・ おめでとうございます ♪
富山が首位の東京を完全に封じ込み4連勝!!
第1Q 26 - 29
お互いシュートを入れあう展開。東京・ハンフリーが2本の3ポイントシュートを決めれば、富山・蒲谷も2本の3Pでお返し。また両チームともパス回しが面白いように回り、インサイドでも次々得点を重ねていく。3連勝中の富山が、その勢いのまま3点リードを奪った。
第2Q 48 - 51 ( 22 - 22 )
開始早々、東京・青木からハンフリーへのアリウープが飛び出す。富山は点数を入れられても早い展開に持ち込み、東京のディフェンスが戻る前に得点を決める。富山ペースのアップテンポのままゲームが進み、東地区トップの東京相手に互角以上のバスケットを披露して前半を終える。
第3Q 66 - 79 ( 18 - 28 )
立ち上がり富山・宍戸が連続アシストを決めてリード。その後も富山がインサイドで確実に決め2桁リードに広げる。東京は選手を入れ替えてリズムを変えようとするが、富山のリズムを崩すことができない。また5分頃、東京・ハンフリーと富山・カマラにファイティングがあり、両選手が退場となった。
第4Q 84 - 103 ( 18 - 24 )
富山・蒲谷のミドルシュート、ウェブの豪快なダンクでホーム東京が静まりかえる。東京も仲西がキャリア初めてのダンクシュートを決めるが、富山の勢いは止まらず、首位東京を相手に40分通して完璧なバスケットボールを展開した。
全体
序盤からアップテンポゲームでリズムを掴んだ富山が最後までその手綱をゆるめることはなかった。インサイドに積極的に攻め込み、ディフェンスがくればすぐにパスを回して、高確率でシュートを沈めた。60%に迫らんばかりのシュート成功率に加え、チームで22アシストと非の打ち所のないゲームを披露した。
- 富山 石橋HC ( 試合後 )
- 相手よりも長い時間集中するように選手たちに言った。後半も集中して、第3Qの走りが今日の勝因だったと思う。オフェンスリバウンドを与えなかったのも良かった。コートに出る選手全員がいい仕事をしてくれた。
- 東京 ブライアントHC ( 試合後 )
- 心配していたことが試合で起こってしまった。最下位のチームを前に勝利への意欲や情熱がなかった。試合で勝利するには序盤で主導権を握らなければいけない。ホームで負けたことに本当に怒りを覚える。
- ・・・ bjTV ・・・
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