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第60回全日本大学バスケットボール選手権記念大会 ( インカレ ) vol.15


2008 ALL JAPAN INTERCOLLEGIATE BASKETBALL CHAMPIONSHIP
 
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# 2 坂本裕基 ( 京都産業大 4年 高岡工芸 )

# 21 吉田有吾 ( 京都産業大 3年 鳥羽高 )
# 13 森 裕輔 ( 浜松大 4年 白子高 )
# 7 Mamadou Dieye ( 浜松大 3年 延岡学園高 )
  
12/1(月) 代々木 15:20 ~ 京都産業大 ( 関西4位 ) 71 × 85 浜松大 ( 東海1位 ) 
 
第1Q 17 - 15 
第2Q 20 - 24 第2Q終了 京都産業大 37 × 39 浜松大 
第3Q 15 - 22 第3Q終了 京都産業大 52 × 61 浜松大 
第4Q 19 - 24 第4Q終了 京都産業大 71 × 85 浜松大
 
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 関西4位の京都産業大と東海1位の浜松大の一戦。序盤は京都産業大が何とか相手の高さにアジャストして有利に展開する。しかし、ファウルトラブルにより失速するとそこからは浜松大が完全に流れを掌握。その後は危なげない試合運びで 85 - 71 で浜松大が勝利した。
 
第1ピリオド
序盤は両者ともにシュートの確率が上がらずロースコアゲームとなる。粘り強いリバウンドから # 7 ママドゥ ・ ディエイ ( 浜松大 3年 延岡学園高 ) の高さを活かして攻める浜松大に対して、# 23 田代拓也 ( 京都産業大 3年 東住吉工業 ) をオフェンスの起点として追いかける京都産業大。残り0秒でフリースローを与えた浜松大は 17 - 15 と京都産業大に逆転を許し第1ピリオド終了。
 
第2ピリオド
ミスが重なり得点が伸びない浜松大を尻目に、小気味良く加点し一気に点差を広げる京都産業大。タイムアウトを取るも流れを掴めない浜松大だったが、相手のファウルトラブルやミスに乗じて逆転し 39 - 37 で前半を折り返す。
 
第3ピリオド
浜松大の激しい守りの前に京都産業大はミスを繰り返し差を広げられる。加えて浜松大の高さに苦しみリバウンドが思うように取れない。浜松大は # 1 大石慎之介 ( 浜松大 3年 飛龍高 ) を軸に # 7 ママドゥ ・ ディエイ ( 浜松大 3年 延岡学園高 ) の高さを活かして点差をさらに広げ、 61 - 52 で最終ピリオドへ。
 
第4ピリオド
京都産業大は # 15 秋本侑希 ( 京都産業大 3年 相生高 ) の速攻や # 23 田代拓也 ( 京都産業大 3年 東住吉工業 ) の攻守にわたる活躍で追いすがるが、チームの要である # 2 坂本 裕基 ( 京都産業大 4年 高岡工芸 ) 痛恨のファウルアウトしてしまう。その隙に一気呵成に攻め込み確率の良いシュートで得点し続ける浜松大に対して、シュートがことごとくリングに嫌われる京都産業大は点差を広げられる一方に。その後点差が詰まる事はなく、 85 - 71 で浜松大が次戦へ駒を進めた。
日本学生バスケットボール連盟 より  
 

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