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第60回全日本大学バスケットボール選手権記念大会 ( インカレ ) vol.4

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2008 ALL JAPAN INTERCOLLEGIATE BASKETBALL CHAMPIONSHIP 
 
平成20年11月29日(土) ~ 12月7日(日) 
国立代々木競技場第二体育館 ・ 横浜文化体育館 12月1日(月) ~ 4日(木)
   
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# 2 坂本 裕基 ( 京都産業大 4年 高岡工芸 )
 
12/1(月) 代々木 15:20 ~ 京都産業大 ( 関西4位 ) 71 × 85 浜松大 ( 東海1位 ) 
 
第1Q 17 - 15 
第2Q 20 - 24 第2Q終了 京都産業大 37 × 39 浜松大 
第3Q 15 - 22 第3Q終了 京都産業大 52 × 61 浜松大 
第4Q 19 - 24 第4Q終了 京都産業大 71 × 85 浜松大
 
 関西4位の京都産業大と東海1位の浜松大の一戦。序盤は京都産業大が何とか相手の高さにアジャストして有利に展開する。しかし、ファウルトラブルにより失速するとそこからは浜松大が完全に流れを掌握。その後は危なげない試合運びで 85 - 71 で浜松大が勝利した。
 
第1ピリオド
序盤は両者ともにシュートの確率が上がらずロースコアゲームとなる。粘り強いリバウンドから # 7 ママドゥ ・ ディエイ ( 浜松大 3年 延岡学園高 ) の高さを活かして攻める浜松大に対して、# 23 田代拓也 ( 京都産業大 3年 東住吉工業 ) をオフェンスの起点として追いかける京都産業大。残り0秒でフリースローを与えた浜松大は 17 - 15 と京都産業大に逆転を許し第1ピリオド終了。
 
第2ピリオド
ミスが重なり得点が伸びない浜松大を尻目に、小気味良く加点し一気に点差を広げる京都産業大。タイムアウトを取るも流れを掴めない浜松大だったが、相手のファウルトラブルやミスに乗じて逆転し 39 - 37 で前半を折り返す。
 
第3ピリオド
浜松大の激しい守りの前に京都産業大はミスを繰り返し差を広げられる。加えて浜松大の高さに苦しみリバウンドが思うように取れない。浜松大は # 1 大石慎之介 ( 浜松大 3年 飛龍高 ) を軸に # 7 ママドゥ ・ ディエイ ( 浜松大 3年 延岡学園高 ) の高さを活かして点差をさらに広げ、 61 - 52 で最終ピリオドへ。
 
第4ピリオド
京都産業大は # 15 秋本侑希 ( 京都産業大 3年 相生高 ) の速攻や # 23 田代拓也 ( 京都産業大 3年 東住吉工業 ) の攻守にわたる活躍で追いすがるが、チームの要である # 2 坂本 裕基 ( 京都産業大 4年 高岡工芸 ) 痛恨のファウルアウトしてしまう。その隙に一気呵成に攻め込み確率の良いシュートで得点し続ける浜松大に対して、シュートがことごとくリングに嫌われる京都産業大は点差を広げられる一方に。その後点差が詰まる事はなく、 85 - 71 で浜松大が次戦へ駒を進めた。
日本学生バスケットボール連盟 より  
 
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# 4 堺 紀人 ( 新潟医療福祉大 3年 福岡第一 )
 
12/1(月) 代々木 17:00 ~ 新潟医療福祉大 ( 北信越1位 ) 69 × 102 筑波大 ( 関東8位 ) 
 
第1Q 27 - 21 
第2Q 12 - 33 第2Q終了 新潟医療福祉大 39 × 54 筑波大 
第3Q 17 - 26 第3Q終了 新潟医療福祉大 56 × 80 筑波大 
第4Q 13 - 22 第4Q終了 新潟医療福祉大 69 × 102 筑波大 
 
北信越1位新潟医療福祉大 ( 初出場 ) と関東8位筑波大の対戦。序盤、 # 5 加藤嵩之 ( 新潟医療福祉大 3年 高岡工芸 ) が大爆発。怒涛の3Pシュートで筑波大からリードを得る。ところが中盤以降、筑波大のディフェンスが息を吹き返すと、新潟医療福祉大の得点が止まる。その間に筑波大が速攻から加点し逆転すると、そのままリードを広げていく。初出場の新潟医療福祉大は # 5 加藤嵩之 ( 新潟医療福祉大 3年 高岡工芸 ) を中心に奮闘するものの、筑波大が 102 - 69 で勝利した。
 
第1ピリオド
筑波大はアウトサイドシュートが決まらず得点が停滞する。さらにはターンオーバーを連発し流れを掴めない。その間に新潟医療福祉大は # 5 加藤嵩之の3連続3Pシュートで 11 ‐ 4 とリードを得ると、その後も # 5 加藤嵩之が1on1で加点していく。# 5 加藤嵩之はこのピリオドだけで15得点を挙げ、新潟医療福祉大が 27 - 21 の6点リードで第2ピリオドへ。
 
第2ピリオド
開始早々にまたもや新潟医療福祉大 # 5 加藤嵩之 が3Pシュートを決めるものの、その後は筑波大の好ディフェンスを前にシュートが決まらなくなる。筑波大がディフェンスから流れを掴むと、速攻で次々に加点していき逆転。さらには # 33 加藤達也 が3Pシュートをブザービーターで決め 54 - 39 の15点差で後半へ。
 
第3ピリオド
筑波大が # 5 中務敏宏 の豪快なギャロップステップからのゴール下や、 # 32 木村 理 のインサイドプレイなどで加点し、開始4分で点差を20点にまで広げる。新潟医療福祉大はドライブでかわすもののフィニッシュを決め切れず得点できない。80 - 56 と筑波大が24点差を付け第4ピリオドへ。
 
第4ピリオド
新潟医療福祉大は筑波大のディフェンスを攻めあぐね、リズムを掴めない。その間に筑波大は # 33 加藤達也 のアシストから得点を挙げ、リードを30点にまで広げる。さらに新潟医療福祉大はファウルで主力が退場してしまい万事休す。終了間際、筑波大 # 21 川口史高 がインターセプトからレイアップで決めて 102 - 69 で試合終了。筑波大はベスト8を賭けた明治大との対戦に駒を進める。  
日本学生バスケットボール連盟 より  
 
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11/29(土) 青山学院大 68 × 57 立命館大 
12/1(月) 京都産業大 71 × 85 浜松大 新潟医療福祉大 69 × 102 筑波大
12/2(火) 代々木 12:00 ~ 信州大 × 国士舘大
12/3(水) 横浜 18:00 ~ 青山学院大 × 浜松大
 
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