- 2007-11-11 (日)
- 01)高岡商業 | 07)バスケットボール
ウインターカップ2007 公式サイト 12月23日~ 東京体育館
11月29日(木) 組合せ決定
第38回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会 富山県予選会
平成19年11月3日(土)・4日(日)・10日(土)・11日(日)
組合せ 結果・選評
11月11日(日) 決勝 朝日サンリーナ
富山県立高岡商業高等学校 優勝!
5年ぶり8度目の栄冠
男子 11:40 ~ 高岡商業 82 × 81 魚津
高岡商業 #10 飛田 #14 小竹 #15 湶 #16 山本 #18 矢野
魚津 #4 #5 #6 #7 #8
第1Q 16 - 27
第2Q 17 - 23
第3Q 19 - 21
第4Q 30 - 10
ウインターカップ富山県予選 決勝、会場は富山県の東の県境朝日サンリーナ、準決勝の福野の会場から約100km離れている。今年はこれで4回目の朝日入り、決勝戦にふさわしく、駐車場満車、場内も満員。
第1Q 高商ゾーン、魚津マンツーマンデフェンス、魚津#7インサイドからの2Pで先制、魚津#8のファールをもらい高商#16 山本がF2、#15 湶2P、#14 小竹2Pで逆転、魚津#8の2P、#6の3P、#4の3P、魚津の#7がゆっくりとボールを運び、インサイドに入り堪えながらアウトサイドにふり3Pで得点する攻撃で主導権を握り点差をあける。高商#14 小竹の2P、魚津#7の3P、高商#15 湶の2P、魚津#6の3Pと徐々に差が開く、ここぞという時に高商#18 矢野が連続3Pを決め食い下がるも、魚津#5の2P、#7の2P、#8の3P、2Pで16-27、魚津は攻守とも、流石に高商をよく分析・研究していた。
第2Q 高商#15 湶の2P+F1で攻撃、魚津#4の3P、#8の2P、高商#15 湶の3P、魚津#6の3P、高商#14 小竹の連続2Pで応酬、魚津#7の3P、高商#14 小竹の3P、魚津#4の3P、シュート確立の高い魚津の3Pで33-50。高商は、#14 小竹、#15 湶が周りを良く見渡し、平常心でプレーしていた・・・後半に期待がかかる。
第3Q 高商#18 矢野の2Pで開始、魚津#7の3P、高商#14 小竹の3連続2P、魚津#8の3P、#6の3Pでタイムアウト、場内を木魂すOBの関さんの熱い声援が選手を奮い立たせる!高商#15 湶、#14 小竹の2P、#16 山本の3P、#14 小竹、#15 湶の2Pで52-71、19点差。場内・・・シーン!気合だあ!
第4Q 開始早々、高商 #17 西村、#16 山本が目覚めた!高商オールコートデフェンス、高商#17 西村、#16 山本の連続3P、#15 湶、#14 小竹の2Pで9点差、魚津、堪らずタイムアウト。魚津、守りに入ったのか足が止まり、3Pも決まらない。魚津#4のF1、高商#17 西村3P、魚津#8F2、高商#16 山本のインサイド2P、タイムアウト残り6分69-74、ここで身体能力の高い、高商#15 湶の連続2Pで73-74、魚津#4のF1、高商#14 小竹の2Pで75-75同点、流れは一気に高商ペース!#15 湶フリースローを落ち着いて2本沈める。魚津#7の2P、高商#14 小竹の2P+F1で80-77、魚津#7の2P、#5の2Pで80-81、タイムアウト、残り25秒。高商#15 湶が慌てずボールをキープし#17 西村へ・・・そして、#17 西村が2P、残り6秒・・・魚津#8がインサイドに切れ込みシュート・・・入らない!、残り2秒・・・リバウンドボールをガツっと~高商#14 小竹が抱きしめ~試合終了、82-81。
優勝から遠ざかって、実に長い5年間だった。選手、奥川賢一監督、飴井貴博コーチ、OB、父兄、関係者が待ち望んだ瞬間、おめでとう!
高商、#4荒川の足の故障、魚津の国体選抜・東京戦で活躍した190cmオーバーの1年生センターが盲腸で欠場と互いに主力を欠くも、高商スタメン3年生対魚津スタメン2年生の見事な試合展開だった。来年の新人戦は、魚津から目が離せない。
【コメント】
「勝負を決めたシュートは練習で体に染みついた感覚。」西村 (富山新聞)
「相手が1、2年生主体だから負けられないという意地があった。#4 荒川の穴を#10 飛田、#5 澤田がよく埋めてくれた。」小竹 (富山新聞)
「1けた差まで縮めたとき、いけると思った。」小竹 (北日本新聞)
「最後は開き直った。シュートを打って、駄目ならリバウンドを取って…。ただそれを繰り返した。」荒川主将 (北日本新聞)
「完全な負けゲームだった。選手たち自身の力で勝てた。」奥川賢一監督 (北日本新聞)
高岡第一高等学校 優勝!
21年ぶり3度目の栄冠
女子 10:00 ~ 高岡第一 75 × 70 龍谷富山
第1Q 20 - 21
第2Q 14 - 17
第3Q 24 - 13
第4Q 17 - 19
第3Q 辻の4本の3Pから始まった逆転劇が圧巻だった。第4Qもフリースロー8本を確実に決め、17連覇中の龍谷富山を下した。
【コメント】
「残り10秒でもひっくり返されるかもしれないと思った。」辻主将 (富山新聞)
「これまではずっと2番手。やっと1位になれた。」「手が届きそうで届かなかった。このまま負けて終わるのは嫌だった」「この勝利は自信になった。全国でも1勝したい。」辻主将 (北日本新聞)
「身長と技術は相手が上。体力と走力は絶対負けないようにしよう」。米田春菜監督 (北日本新聞)
「一戦一戦で精一杯。全国大会のことはこれから考えます。」米田春菜監督 (富山新聞)
高商OB 谷口くん 小竹くん 西田くん 森くん 丹羽くん
(応援) 澤田くん ・・・
う~ん、みんないい笑顔です♪連日お疲れ様。
ハーフタイムですれ違った澤田くん「やばいっす!」
気合の入った応援、昨年の#4です。
応援席も満員、魚津は野球部の応援も・・・
う~ん?高商、応援団、吹奏楽部、野球部・・・今回は、いない?淋しいなあ。
朝日は、ちょっと遠いから~
さあ!愈々、ゲームスタート!
魚津は、2年生ながら身長も高商より大きいし、胸板が厚い。
昨日の富山工業戦ではスピードのあるプレーが光っていた。
今日も出足からスピードにのり3Pを確実に決めてきた。
湶くん、終始、落ち着いてプレー。
随所に見られた、確認場面。
インサイドのプレーが多かっただけにファウルを誘い、小竹くんのフリースロー。
ファールをもらい、小竹くん ここから・・・どうする・・・
ここも湶くんがフリースローを確実に決めた。
第4Q タイムアウト!残り25秒!
湶くんがボールをキープ・・・空いたあ~!行ったあ~!#4 倒れたあ~!
ふたりを引きつけた~湶くんから、ノーマークの西村くんへ阿吽のパス!
西村くん、迷わずシュート!決まったあ・・・、逆転!
魚津#8シュート、決まらなーい!~小竹くんがリバウンドを~
~捕ったあ~小竹くんがボールをガッツり抱え込んだあ!
お互い力を出し切った瞬間!・・・シーン!うゎー・・・!
優勝!おめでとう!どっち向いても・・・涙、涙・・・
荒川くん #4の重責、ご苦労様!棚田くん、山本くん、飛田くん・・・お疲れさま。
ここで、みんな飴井コーチを探しながら、「飴井さんを胴上げ!」って・・・
「ここぞって時に決めた!」矢野くん~、お疲れ~
「ゴール下ガッツりキープ!」飛田くん、こっちを向いて、ガッツポーズ!
「やっぱ、南星のエリートだっちゃあ~流石に、金森くん を彷彿と~いや?以上!」山本くん、しっかりカメラ目線(^^ゞ
少し~角度を変えて記念撮影。
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